NEW！成婚間近の状況で陥る落とし穴

真剣交際も順調に進み、これから結婚に向けて具体的な決め事をしていくことになります。新婚生活への期待感と、婚活から解放される安心感も相まって、とても楽しい時期かと思います。

しかし、結婚に向けた決め事をしていく過程において、女性の気持ちが離れていってしまうことがあります。

なぜそんなことに？

今回は、そんな成婚間近の状況で男性が陥る落とし穴について書いていきます。男性は必見の内容ですので、ぜひ見てください。

ではなぜその様な状況が起きてしまうのでしょうか？

答えは、デートがつまらなくなっているから、です。

この時期は頻繁にお相手と会い、結婚指輪、新居の場所、両親への挨拶、結婚式、成婚退会のスケジュールなどを決めていくことになります。

とても忙しい時期で、会うたびに今後のことをじっくり話して決めていく必要があるのですが、タスクをこなそうとするがあまり気づけば退屈な会議の様なデートが続いてしまっているのです。

そこには、ちょっとした男女のすれ違いがあります。

男性はお見合いに始まり結婚するまで女性をしっかりとリードしなければならないという意識が非常に強いですよね。結婚相談所のカウンセラーもその様に男性に対してアドバイスをしているので仕方がないと思います。

しかし、この時期だけはその責任感の強さが裏目に出てしまうことがあるのです。

男性はいつまでに何をしなければならないかスケジュールを立てているのですが、タスクをこなすことを優先してしまうがあまり、ついデートでするであろう男女の会話を忘れてしまいがちです。

女性からすれば、タスクをこなすばかりでデートを楽しめていないことに不安を覚えます。

男性は良かれと思って行動しているので、女性側の不安に全く気がつきません。

女性は男性よりもロマンチストな傾向が強いです。

男性に喜んで欲しくて化粧やファッションなどに時間もお金も使っています。それなのに、レストランで食事をしている最中にも会議の様な会話をしてることに、頭では分かっていてもとても寂しさを感じてしまうのです。

女性としては他愛もない会話も楽しみながら、今後のことについて話していきたいのです。そうした時間を積み重ねることで、女性はお相手のことをより好きになっていきます。

また、大事なことが淡々と決まっていくことに不安を感じてしまう方もいらっしゃいます。

ではどの様にして話をしていけば良いのでしょうか？概ね以下のことに気をつけましょう。

①デート中はメリハリをつけた会話を心がける。

−デートを楽しむ時と、大事な話をする時は分けましょう。

②一気に色々決めようとしない

−一気に色々決めようとしないで、テーマを持って話しましょう

③自分なりの意見を持った上で話をする。

−話題を振って相手に考えさせるのではなく、自分の意見を伝えた上でお相手と相談しましょう。

④事前に伝えておく

−急に話題を振ると女性も考え込んでしまいます。事前にLINEなどで次会った時話そうと伝えておきましょう。

いかがでしたでしょうか？結婚相談所ではお付き合いできる時間が恋愛結婚に比べ短いため、結婚に不安を感じる女性は多いです。

それでも結婚を決めるのは、目の前にいる方となら幸せな結婚生活を送れるだろうという気持ちが、デートを通じて確信に変わるからです。

互いの気持ちを尊重し、幸せな結婚生活に向けて歩幅を合わせていきましょう。