こんにちは。茨城のしあわせ結婚相談所サムシング・ブルーです。
本日はよくありがちだけど一番難しい「会話のお悩み」についてお話していきたいとおもいます。
1.会話の質問の内容は仕事のことよりも趣味のお話を重点に!
婚活に対して前向きに活動されている皆様はやはりお忙しい中で出会いの場を探し求めているからこそ「結婚相談所」や「婚活サービス」などを利用されていて、日常生活のほとんどが仕事の方も多いですよね。
そういった中でお仕事の話は特に自分にとっても相手にとってもルーティーンになっているのでついつい話しやすい!会話のついでに「お相手の年収の探り・・・」なんて考えられている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そうではなくても、仕事の話が一番身近ですので話しやすいですよね。
ついつい話してしまいがちな「お仕事の話」ですが、実は心理的にはNGです。
みなさませっかくお忙しい中でお休みをとられて結婚に向けての活動をされているわけですので、ここではあえて仕事の話は避けるべきでしょう。「仕事の話」それはきっと仕事中の休憩時間に同僚とお話するようなことですし、お休みの中で仕事の話をして無意識下にストレスを貯めたくありませんよね。
目の前に居る異性は同僚ではありませんので、ここはやはり「日常的に楽しんでいること」や「趣味のお話」を話題の中心にしてみましょう。
「普段はおうちでどうリラックスされているんですか?」という相手に対しての質問としての会話きっかけでもよいですし、自分の趣味を熱心に語ってもよいかとおもいます。
「相手が全く自分に興味ない話をしている」そんなこと気にしなくてもいいんです。
趣味の話をしている最中に「そんなことやってる自分大好きで格好いい」と聞こえてしまうのは、その趣味の時間に特別な価値をつけてしまうからであり「趣味をやってる自分は強く能力がある」みたいな話し方をしてしまうからです。
そうではなく趣味の活動をやることで「自分がどう変化したか」「周りがどう変化したか」等という内容の方が相手も聞きやすいでしょう。
人はそのこと自体に興味がなくとも「変化の話」を聞くとついつい引き込まれて聞いてしまうものです。ダイエットの本がよく売れるのもそういうことでしょう。
熱中している物事について相手も「やってみたくなる」そんな会話力が身に付くと最高ですよね!
ちょっとずるいかもしれませんが、目の前に居る異性にどうしても気に入られたかったらお相手の趣味に対して「自分もやってみたいです」と言ってしまうのも手かもしれません。
2.会話と会話の間の気まずさは相手の表情で左右される!
会話が盛り上がらなかったり、コミュニケーションを取るのが苦手な方も多いかとおもいます。
中には「会話と会話の間が恐怖で仕方がない」そのように深く悩んでいる方もいらっしゃるくらいですから、会話というのは簡単なようで意外に難しいことのひとつなのかもしれません。
会話というのは話している時だけが会話と思っている方が大半かもしれませんが、間も会話のうちに入ります。
そして、その会話の間で「この時間が気まずいor楽しい」が決まるといっても過言じゃありません!しかもその一瞬の間で「この先があるorない」も決まります。
結構プレッシャーなこの会話と会話の間が恐怖なのもわかります(笑)でも解決方法は簡単です!この会話と会話の間で笑顔をキープしていれば大概のことは静かに収まります。
無理に会話もつまんないし相手に興味ないのに笑顔をキープしなくてもいいんですけれど、もしコミュニケーションや会話の苦手意識のせいで顔が不安いっぱいで固まっていたり歪んでいたりしたら勿体無いということが言いたいのです。
会話が苦手な人は、会話が好きな人に対して「あの人、なんであんな会話が続くんだろう?」という疑問の念を抱いたりでしたり「静かにしてほしい」というストレスを感じたりする傾向にあるかとおもいます。
基本的に人が会話に求めるものは「相手の情報を知りたい」という興味以前にリラックスです。
特に女性に多いですが「相手が勝手に喋ってる」ということもありますよね。喋っているっていうことは「相手があなたに対してリラックスしている」ということなのです。
別に何かにエキサイトして喋ってるわけではありません。まずそのことを理解することが第一ポイント!
女性でも男性でも人は緊張していると勝手に黙りますので、会話が盛り上がらないその理由は単純に緊張しているからです。
なので「笑顔」は誰の為じゃなくてもいいんです、まずはあなた自身の緊張をほぐす為に笑顔を作ってみて下さい。会話と会話の間にこのほっこりした空間が生まれると相手は「自然に会話ができている」というだけじゃなく、最終的には「自分を大事にしてくれている」とお互いリラックスできる関係を築くことができるでしょう。
3.社交辞令ではない!会話中にしっかり相手の目を見て話す方法は相手を褒めるポイントを見付けること
会話と言えば接客業や営業職の方を見習ってみてもよいのかなともおもいます。プロにもなるとお客さんが来た瞬間に相手の褒めポイントを直ちに5~10個見付けることが出来ます。
「そんなに褒めるところあるの?」と思うかもしれませんが、人は人の良いところを探したり、更にその探した褒めポイントを相手に伝えるとポジティブな気持ちになります。
ポジティブなことをしているのですからポジティブになるのは当たり前のことです。人は良いことをしたら良い気持ちになるのが正解です。
このことをお話するといつも社交辞令と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこには喝を入れたいですね!
例えば世の中の募金活動やボランティア活動は「社交辞令」ですか?ですので「褒める」この行為は社交辞令に当たるのでしょうか?それを真に受けてなんか強く生活に支障をきたしたりするのでしょうか?
そんなこと、ないですよね。
ただ会話を不安に思う人や会話に緊張を持つ人はこの当たり前のことが出来ていないのです。
友だち以前にも「人を褒める」というのは人と人の間で当たり前のことなのですが、それが当たり前に出来ない人は次第に積み重なってそのうち自分のタイプだったり思ってる条件の人じゃないと「良いところを見付けられない」という頑固モノになり、所謂「婚活難民」という心の底が痛むような酷いキーワードが出来上がってしまうのです。
人を褒められない人は婚活じゃない別のジャンルの場所でもネガティブなキーワードに結びつきます。
これは「あなたが婚活難民になります」「あなたは婚活難民です」という話をしたいのではありません。婚活難民というキーワードを無くしたい一心でお話しております。
人には良いところが最低でも10個ありますので、伝えるところまで行かなくてもちゃんと見付けて下さい。ジロジロ探していたら気持ち悪いですので瞬間的に良いところを見付けるのです。
ちゃんと見るということです。「さあ。良いところを見付けるぞ」という気持ちでしっかり目を合わせて下さい。
厳しいことをいいますが10個と言えば人はようやく1個は見つけますので、あえて10個と言わせていただきます。
4.どうしても会話がスムーズに進まないという方は質問を活用しよう
もし会話がうまくいかないという方がいらっしゃるのであれば、ぜひ「質問」を活用してみてください。
質問というのはされた側の印象として「あなたに興味がありますよ」という事が伝わります。
お相手が無口な方であれば自分のことばかり話してしまうというシュチュエーションもあるかと思いますが、そういったときはやはり「質問」がとても効果的です。
最後に
茨城のしあわせ結婚相談所サムシングブルーでは「会話が続かない!」「相手のことがよくわからない!」などの結婚する前に関するお悩みを持つあなたに向けて体験プラン~じっくりプランまでの様々なコースをご用意しております。是非お気軽にお問い合わせください。