自分ってなんで、こうもダメなんだろう。とどうしても物事を好転的に考えることができない人もいらっしゃるのではないでしょうか?
楽観的すぎるのもよくないですが、そういった雰囲気は相手にも伝わるので悲観的になりすぎないようにしたいものです。
ではなぜ、悲観的になってしまうのでしょうか?その理由は「人と比較してしまうから」です。
人は周りと比較して、自分を評価します。
「他の人はあんなにすぐ恋人ができるのに私はできない」「あの子は社交的ですぐ友達ができてうらやましい」
など、いろんな人と比較している自分を想像することはそんなに難しくないと思います。しかし、他人と比較したところで、なにか変わることがあるのでしょうか?
世の中には、自分より優れた人なんてたくさんいますし、なかなかナンバーワンになんてなれません。では、ナンバーワンの人が必ず幸せでそうでない人は幸せではないのでしょうか?
答えはNOです。
どれだけ勝ち組と言われていても不幸せな人はいるし、逆に恵まれていなくても、幸せに暮らしている人もいます。その唯一の違いは「足るを知っているかどうか」です。
足るを知るとは「今の自分の状況に満足する」ということです。意外とと幸せは身近なところにあります。その幸せを感じることが、ポジティブに幸せに生きる一つの手段ではないでしょうか?
もし、どうしても悲観的になってしまう方は、「どうやれば今の自分に満足できるか」を考えてみてはいかがでしょうか?