
こんにちは!結婚相談所サムシング・ブルーの篠藤です。
10月に入りましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
婚活を始めると、デートの内容やお相手の印象と同じくらい気になるのが「LINEのやり取り」。
便利なツールだからこそ、「どのくらい送ればいいのか?」と悩む人がとても多いんです。
サムシング・ブルーでも、
「LINEが来なくて不安です」
「毎日送っていたら重いって言われました」
といった相談は本当に多いんですよ。
今日は、結婚相談所ならではの視点で、理想の連絡ペースや注意点を、実際の会員さんのエピソードも交えながらお伝えしますね。
婚活中のLINE頻度に悩む理由とは?
多すぎても少なすぎても不安になる
婚活では「まだよく知らない同士」からスタートします。だからこそ連絡の頻度ひとつで、気持ちが大きく揺れるんです。
ある女性会員さんは、毎日何十通もLINEを送っていました。最初は男性も丁寧に返してくれていたのですが、だんだん返信が短くなり、最後には「ちょっと距離を置きたい」と言われてしまいました。
「まさかLINEのせいで…」と、とても落ち込んでいたのを覚えています。
逆に、別の男性会員さんはほとんど連絡をせず、次のデート直前にしかLINEを送らなかったんです。女性は「私は大事にされていないのかも」と不安になり、交際終了を決断。
どちらも極端すぎるがゆえの失敗例です。
男女で感じ方が異なる連絡の感覚
そもそも連絡に対する感覚が、男女でかなり違います。
- 女性は安心感を得たいタイプが多い
「気にかけてくれてるんだ」と思えるだけで、気持ちが前向きになります。 - 男性は必要なときに連絡すればいいタイプが多い
用件があるときだけで十分、雑談のためのLINEは苦手…という人も。
ここですれ違いが起きやすいんですね。

結婚相談所で好印象を与えるLINEの基本ルール
仮交際中は“程よい距離感”が鍵
結婚相談所では仮交際の段階で複数の人と会っているケースも多いです。そんなときに一人から毎日何十通もLINEが来たらどうでしょう?正直「重たいな」と感じてしまう人もいます。
おすすめは 「週に3~4回、短いやり取り」。
例えば…
- デートの翌日に「昨日はありがとう!すごく楽しかったよ」
- 数日後に「週末はどう?また会えたら嬉しいな」
これくらいがちょうど良いバランスです。
実際にこのスタイルでやり取りしていた男性会員さんは、女性から「自然で安心できる距離感でした」と言われ、順調に真剣交際へ進みました。
深い話がなければ真剣交際には進まない
ただし、短いやり取りだけでは「仲の良い友達」で終わってしまうこともあります。
真剣交際に進むには、相手の心を動かす深い会話が必要です。
- 「どんな家庭を築きたい?」
- 「休日はどう過ごすのが理想?」
- 「子どもができたらどんな教育をしたい?」
こうした価値観に触れる話題を少しずつ混ぜることで、相手も「結婚を意識した交際なんだ」と感じます。
ある男性会員さんは、ずっと「お疲れさま」程度のLINEしか送っていませんでした。女性は「優しいけど深い話ができない」と感じ、交際終了に。
一方で別の男性は、軽い雑談の中に「君の考え方って素敵だね」と感想を添えるようにしていました。女性は「私を理解してくれている」と安心し、真剣交際へ進展しました。
つまり、仮交際のLINEは “安心する短いラリー”から始めて、徐々に“心を動かす会話”へ。これが理想の流れなんです。
絵文字や敬語の使い方にも気を配る
LINEの文章って、温度感がすごく出るんですよね。
- 絵文字は2~3個添える程度 → やさしい雰囲気に。
- 敬語は少しずつ崩す → 最初は丁寧に、回数を重ねたら「少しフランク」に。
例えば、ずっと「本日はありがとうございました」だと距離が縮まりません。
3回目くらいから「今日はありがとう😊次も楽しみにしてるね」くらいで十分です。
LINEが原因で関係が終わらないための対策
返信が遅い/既読スルーされたときの対処法
婚活あるあるが「返事が来ない=嫌われた?」と思い込んでしまうこと。
しかし、実際はただ仕事が忙しかったり、体調を崩していたりするだけのケースも多いです。
1日くらいの既読スルーなら気にしなくて大丈夫。
2~3日経っても返事がないときは、
「お仕事忙しいかな?無理しないでね」
こんな気遣いメッセージを送るのがおすすめです。
ある女性会員さんは、返信が遅い男性に「なんで返事くれないの?」と送ってしまい、関係がぎくしゃくしたことがありました。
逆に、同じ状況で「体調大丈夫?」と送った方は「気遣ってくれて嬉しい」と感謝され、交際が深まったんです。
同じ「返事が遅い」でも、対応ひとつで結果が180度変わります。
迷ったときは仲人に相談するのがベスト
LINEのやり取りに悩んだら、自分だけで抱え込まずに仲人に相談してください。
たとえば
「私のLINEが重くないか不安」
「返信が少ないけど脈ナシ?」
こういうのを直接相手に聞くと、ぎこちなくなってしまいます。
でも仲人を通して確認すれば、やんわり本音を知ることができます。
実際に私が間に入って「彼女はもう少しやり取りしたいみたいですよ」と伝えたら、男性は「なるほど!」と納得。
それ以来、無理のない範囲でLINEの頻度を増やし、お二人は無事に成婚されました。

まとめ:LINEは「量×質」で信頼と気持ちを育てる
婚活中のLINEで大切なのは、安心感を与えつつ、心を動かす会話を重ねること。
- 多すぎれば重たい
- 少なすぎれば不安
- 浅いままでは進展しない
つまり、その間の「ちょうど良い距離感」と「深さのある会話」を意識するのが理想です。
そして大前提として、LINEはあくまで「会うためのツール」。
関係を深めるのは、実際に会って一緒に過ごす時間です。
もし悩んだら、すぐに仲人を頼ってくださいね。LINEの頻度や内容で悩んで関係を終わらせてしまうのは本当にもったいないことですから。
婚活で迷ったら、サムシングブルーへご相談ください
LINEの頻度や言葉の選び方、距離感の取り方は、人それぞれで正解が違います。だからこそ「正しい答え」を自分だけで見つけるのは難しいもの。
サムシング・ブルーでは、会員さま一人ひとりの性格や状況に合わせて、「どのくらいの連絡がちょうどいいのか」を具体的にアドバイスしています。実際に、LINEのサポートをきっかけに交際がスムーズに進み、ご成婚まで至ったカップルもたくさんいらっしゃいます。
そしてサムシング・ブルーの篠藤は、全国でも数少ない JLCA(日本ライフデザインカウンセラー協会)認定の婚活カウンセラー中級資格保有者。
22年の経験に加え、専門知識と心理学的なアプローチを活かして、あなたの婚活をトータルでサポートしています。
「LINEでのやり取りに自信がない」
「相手にどう思われているのか不安」
そんなときは、一人で抱え込まずに、どうぞ私たちにご相談ください。
資格と実績に裏打ちされたアドバイスで、あなたに合った理想のペースを一緒に見つけていきましょう。
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