2024年になってはや1ヶ月が経過しましたが、婚活の状況はいかがでしょうか?
お付き合いが順調な方もいれば、お見合いの予定もなくひたすらに申し込みを行なっている方、あるいは、目標を見失い活動できていない方もいるかと思います。
今回は、2024年に成婚を目指してる方に向け、具体的にどの様に目標を立てていけば良いのかを書きますので、ぜひ参考にして下さい。
目標を設定する
まず初めに、いつまでに結婚したいか目標を設定しましょう。結婚に限らず、自分で目標を決めて行動しなければ、人はダラダラとしてしまうものです。
なので、いつまでに結婚するのか具体的な日付を設定し、そこから逆算して自分のするべきことを明確にしていくことが必要なのです。
例えば、2024年のうちに成婚したいのであれば、目標はクリスマスにプロポーズをすることを想定し12月24日とします。
今までの実績を振り返る
目標が決まったら、次は過去の実績を振り返り、何%の確率でお見合いが成約し、プレ交際へ移行しているか実際に計算してみましょう。
そうすることで、あなたが希望とする女性とプレ交際に進むために何件お見合いをすべきかが見えてきます。ここでは、仮に以下の様な数値だったと仮定します。
- 2023年の申し込み数:400件
- お見合い受託数:12件
- プレ交際:4件
そうすると、お見合いの受託率は400÷12≒33(3%)となりますので、33件申し込めば1回お見合いができると言う計算になりますね。また、そのうちプレ交際移行率は12÷4=3(33%)となっているので、3回お見合いをすると、1回プレ交際に進んでいることが分かります。
成婚者が成婚するまでの平均プレ交際人数は5人と言われていますので、プレ交際移行率をかけると、5X3=15となるので、15回お見合いが必要ということがわかりました。
ここまでまとめると、以下の様になります。
- 1件お見合いを成立させるためには、33件の申し込みが必要。
- プレ交際に進むためには、3人とのお見合いが必要。
- 成婚するためには、5人とのプレ交際が必要(成婚者の平均交際人数)
- 5人とプレ交際をするためには、15回のお見合いが必要
つまり、成婚するためには、15×33=495件の申し込みが必要ということが導かれます。
スケジュールを立てる
ここまで計算をしたら、実際のスケジュールを立ててみましょう。クリスマスに成婚することを目標とする方ならば、大体この様な感じになります。
- 12月24日:プロポーズ(交際期間を3ヶ月と仮定)
- 12月〜9月:真剣交際(5人目)
- 9月〜8月:プレ交際(4人目)※お見合い13〜15回
- 8月〜7月:プレ交際(3人目)※お見合い10〜12回
- 7月〜6月:プレ交際(2人目)※お見合い7〜9回
- 6月〜5月:プレ交際(1人目)※お見合い4〜6回
- 5月〜4月:お見合い/申し込み期間 ※お見合い1〜3回
- 4月〜3月:お見合い/申し込み期間
- 3月〜2月:お見合い/申し込み期間
9月に運命の方とお見合いをすると仮定した場合、申し込み可能な期間は、3月〜8月の約6ヶ月間(24週)となります。※2月はカウントしていません
よって、
495÷24≒21となりますので、8月末まで毎週21件の申し込みをすることが理論上必要ということになるのです。
メソッドを考える
毎週21件の申し込みというと、いささか大変と思うかもしれませんが、1日にするとたかだか3人です。ここまでくれば、なんとかなりそうだと思いませんか?
ですが、仕事が忙しすぎて申し込みができないという方も中にはいるかもしれません。そんな方は、以下の方法を試してはいかがでしょうか?
- 条件に合う方にとにかく申し込む(見た目の好みは会ってから判断する):時短
- プロフィールを改善する(写真→年収→プロフ):お見合い成約率UP
- 条件を下げる(年齢、見た目、学歴など):お見合い成約率UP
- 紹介/代理申し込みを利用する:時短
まとめ
いかがでしたでしょうか?
目標を設定するだけで、ここまで具体的にやるべきことを明確にすることができます。もちろん全てが計画通りに行くことなんてないですが、目標が見えるとモチベーションのUPにもつながります。
婚活でやるべきことは他にもたくさんあると思いますが、2024年が始まってまだ目標を立てていない方は、試してみてはどうでしょうか?
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