結婚相談所では、通常の恋愛とは異なり、短期間で数多くの人との出会いがあります。そのため、印象に残らない方はすぐに交際終了となってしまい、次の出会いに気持ちを切り替えることが通常の流れとなっています。
婚活カウンセラーが、なるべく短期間のうちに多くデートをするようにアドバイスをするのも、お相手に印象づけをするのが理由の一つです。
しかし、中には積極的にデートに誘ってもスケジュールが合わず、かといって、交際終了にもならないケースが存在します。このようなシチュエーションに遭遇した方は、お相手の心理が分からず、どのように行動したら良いか困惑することが多いです。
今回は、そんな方々のために、お相手の心理をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
①キープにされている
残念ですが、ほとんどのケースはこれでしょう。
お相手は他にもお見合いやプレ交際の予定が入っており、休日が忙しいのです。かといって、それらより優先してあなたとデートをしたいという気持ちがなく、また、交際終了を申し出るのも忍びないという気持ちから、あなたからの交際終了を待っているorキープとしているのです。
この場合、以下のような特徴があります。
- デートに誘っても、忙しいという理由から予定が合わない。かといって、リスケ(デートができる別の日)の連絡もない。
- LINEの返信が遅い。
- お相手発信の連絡が来ない。基本的に受け身
- 忙しい理由を説明してもらえない
やきもきして気持ちをすり減らすことが辛いと感じるならば、あなたから交際終了を申し出るのをオススメします。
次の出会いに気持ちを切り替え、そちらにエネルギーを使った方が理屈の上でも、気持ちの上でも正しい選択です。
しかし、どうしてもお相手への気持ちが捨てきれず、なんとかして振り向かせたい気持ちが強いのならば、交際終了を申し出る理由はありません。結果的にこのパターンで成婚になったケースもごくわずかですが存在します。ですが、期待のし過ぎは禁物です。
大部分は時間と気持ちを浪費することになるでしょう。
②本当に忙しい
こちらも可能性としてはあります。①で挙げたような特徴が当てはまらない時はこちらの可能性が高いでしょう。理由をちゃんと説明してもらい、お相手からリスケしてもらえれば納得感がありますよね。
今までにあったパターンとしては、
- 仕事が繁忙期で、一時的に土日出勤がある。
- 引越しの予定がある。
- 訃報があった。
などです。こちらはお相手に悪気はないので、あなたが納得の上ならば、このまま交際を続けましょう。
③婚活の優先度が低い
結婚相談所で活動されている方は、活動に安くはないお金を支払っていますし、なるべく早く結婚したいという方々が集まっているので基本的に優先度は高いはずです。
しかし、中には友達と遊ぶ時間や趣味を優先してしまうがあまり婚活の優先度が低くなってしまい、結果としてデートの予定が合わない方もいるのです。
この場合も①と同じような特徴もありますが、お相手からのお誘いもあるなど、ポジティブな要素もあるはずです。見極めるのは難しいですが、カウンセラーに相談するなど、情報収集する引き出しを増やしましょう。
④価値観が違う
こちらは外国籍の方によくある特徴です。
互いの気持ちがある=積極的に会う、という価値観があるとするならば、
互いの気持ちがある=積極的には会う必要はない、とする価値観だってあります。
結婚相談所では前者を勧めてはいますが、悪気はなく後者を選択する方もいます。こちらも①とは異なり、お相手からは積極的にLINEなどでコミュニケーションをするなど、ポジティブな要素があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
せっかくプレ交際となったのに、デートができないと、とても不安になりますよね。お相手にも様々な事情があってのことだとは思いますが、大事なのはあなたの気持ち(メンタル)です。あまりお相手に固執せず、サッと気持ちを切り替えるメンタリティで婚活に励みましょう。
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