お見合いではお相手のプロフィールを見て聞きたいことや、自身の話したいことをなんとなくイメージして臨まれるかと思います。なんの話をするにしても全体として楽しく、ポジティブな印象でお見合いを終えることができれば、大成功と言って良いでしょう。
そのような楽しい印象のお見合いで終えるためには、極力少ない話題で、会話のキャッチボールをしつつ話を深掘りをしていくことが重要になります。ただし、常に知識や経験のある話題に終始するとは限らず、よく知らない話題について話さなければいけない場面も多くあります。馴染みのない苦手な話題を深掘りしていくことは、言葉で言うほど簡単なことではありません。
今回は、そんな苦手な話題の時に、うまく会話のキャッチボールができない方に向けて書いていきますので、ぜひ参考にしてください。
リアクションをする
お相手はあなたと少しでも仲良くなるために趣味や好きなものについて話してくれます。そこであなたのリアクションがないと、お相手はあなたがその話題について興味がないと思ってしまい、話を続けづらくなってしまいます。
そのため、しっかりとリアクションをし、話しやすい雰囲気にしてあげましょう。リアクションのコツとして、以下のことがあります。
- 笑顔になる
- 声のトーンを上げる
- 間髪入れずに質問をする
知ったかぶりをしない
お相手の会話に無理にでもついていくことが良いと思われる方がいらっしゃいますが、実はそうではありません。もちろんお互いが得意なことであればそれは盛り上がるとは思いますが、経験したことがないことを聞きかじった知識だけで、あたかも経験者のような顔をして会話に臨んでも深掘りしていく中で必ず行き詰まります。
なので、あなたは素直に知らないことを伝えた上で、どんなところが楽しいか、オススメはなんなのかをお相手に聞いてみましょう。
きっと、喜んで教えてくれることでしょう。
共通して使える質問例
ここまで書いてきた内容をうまく実践できれば会話はできますが、具体的にどのような質問をしたら良いのかその場で思いつかないこともしばしばあります。なので、共通して聞くことができる質問集を紹介しますので、参考にしてください。
- 興味を持ったきっかけ
どういったきっかけで〇〇〇が好きになったんですか? - 初心者へのおすすめ
私は〇〇〇をしたことがないんですけど、初めてやる時は何から始めたらいいですか? - 一番印象に残っていること
〇〇〇をしてて一番印象に残っていることはなんですか?
まとめ
お見合いの時だけではなく、普段の会話から意識して話すことで、お見合いでも会話を盛り上げることが自然とできるようになります。会話が盛り上がれば、きっとお見合いの突破率もあがりますので、ぜひ普段意識して、お見合いで実践してみてください。