あなたは女性をデートに誘う時、どのような誘い方をしていますでしょうか?結果として同じところに行くとしても、誘い方一つでお相手に与える印象は随分変わります。
とりわけ、互いのことをほとんど知らない婚活男女においては、小さな行動の積み重ねが全てを左右するといっても過言ではありません。
今回は、婚活男性がやりがちなNGパターンと、その対策を書いていきますので、ぜひ見てください。
コツは女性に楽をさせること
女性をデートに誘う時のコツは、ズバリ女性に楽をさせることです。
実際にあった例を見ていきましょう。以下はとある男性が女性をデートに誘う時の会話を一部抜粋したものです。端折って書いてますが、大まかにはこんな感じのやりとりをしていました。
男性「いつ頃会えますか?」
女性「〜日が良いです」
男性「では〜日にしましょう」
男性「どの辺りで会いましょうか?」
女性「〜辺りでどうですか?」
男性「私も〜は行きやすいので、その辺りにしましょう」
男性「何時ごろがいいですか?」
女性「〜時頃でどうでしょうか?」
男性「大丈夫です!」
男性「(何軒か店をピックアップして)どの店がいいですか?」
女性「口コミは〜がいい感じでした。〜でどうですか?」
男性「いいですね。〜にしましょう!」
一見男性が女性に気を使い、女性に合わせてベストな選択をしている様に見えますが、デートで悩むポイント(日時、場所、時間、店)は全て女性が決めています。
きっとこの女性は男性に気を遣って、お互いの休日や場所、提案のあったお店の口コミ、価格帯などを全て調べた上で返信していることでしょう。
また、LINEで何回もやりとりをしているので、お相手の時間も奪っています。
これでは女性が大変です。「きっとこの人は、結婚して何かを決めなければならない時に、全て私に判断を委ねるのだろう」と、思われても仕方がないですよね。
何回かデートを重ねてお互いの塩梅が分かってきた時ならいざ知らず、1~2回目のデートでこのような誘い方をしていたら交際終了の原因になりかねません。
あらかじめ自身の希望を伝える
とはいっても、どうしたら良いでしょうか?お相手の都合も、食の好みも、住まいも分からないので決めることができない!と、思った方も多いはず。
そんな時はズバリ、自身の希望をあらかじめ伝えることが大事です。
確かにお相手のことはわからないかもしれませんが、あなたの希望なら伝えることはできますよね?その上で、お相手にも聞いてみましょう。もし、お相手がその提案で問題ないのなら、「OKです。楽しみにしてます!」と、返信をするだけなのでとっても楽です。
また、お相手のことがよく分からなくても大丈夫です。
- 日時:複数提案することで返信しやすい様にしましょう。
- 場所:プロフィールやお見合いの会話からおおよその場所を想定し、さりげなくお相手に近い場所を提案しましょう。
- お店:お互い初めて行く店の場合が多いので、お相手の嫌いな食べ物さえ避ければOKです。お店の雰囲気や価格帯などは口コミで前もって調べましょう。
- 時間:休日ならランチ、平日ならディナーの時間帯で提案しましょう。
良い誘い方
これらを踏まえて考えると、先の例ではこの様にするのがベターです。
男性「⚫︎月⚫︎日か▪️月▪️日に、▲▲(お相手に近い場所)でお会いしませんか?」
女性「⚫︎⚫︎なら大丈夫です。場所も近いので問題ありません。」
男性「ありがとうございます。それでは、▲▲(場所)の〇〇(お店)でランチを
しませんか?ここのお店のパスタがとても口コミがよかったので、行ってみたい
です。もし、〜さんが行きたいお店があったら遠慮なく言って下さいね。」
女性「とても美味しそうなお店ですね、私もパスタ大好きなのでここにしましょう。」
男性「分かりました。それでは、当日楽しみに待ってます。」
これなら男性がリードしつつ、女性にも配慮ができていますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
デート一つ誘うにしても色々と気を使いとても大変ですが、ここをきちんとすることでお相手のへの印象もグンとよくなります。初回のデートでお断りされていることが多い方は、デートを誘う時の参考にして下さい。
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