大人の色気とは何から生まれるのでしょうか。
その1つに見た目というのがあると思います。あの人、色気あるなという人は、しっかりと鍛えられた身体をしているものです。身体のラインや毛艶はもちろんのこと、あごや指先といった身体の末端まで磨かれています。
自分の身体を管理するということは、食事や運動をはじめ自分にストイックでなければいけません。そのストイックさが身体に現れるので、セクシーで色気を醸し出すのです。
ただ顔がいいだけではセクシーとはならない理由もそこにあります。
身体を管理するためには、見られている意識を持つことが重要になります。
自分は周りに見られているという意識を持つことによって、顔の表情も引き締まったり、背筋が伸びたりします。その姿勢を続けていると顔の筋肉や背筋が鍛えられて、顔の肉がたるんでくることや、腰が曲がってくることを防げます。
40歳を超えたら自分の顔に責任を持てというのは、自分のだらしなさが顔にでるからだと思います。だらしない人生を送ってきた人は肉がたるんできますし、逆にストイックに自分を追い込んで生きてきた人は顔の肉がたるまずに若々しくいることができます。
自分のだらしなさを「顔や体質は生まれつき」と言い訳をする人がいますが、時には自分にストイックに生きてみましょう。