こんにちは。結婚相談所「サムシングブルー」の篠藤です。
今日は婚活を頑張っているみなさんにとって、とっても大切なお話です。
それは、お見合い後の「初デート」について。
初デートって緊張しますよね。「何を話せばいいんだろう」「沈黙になったらどうしよう」…そんな不安、よく聞きます。
2回目のデートににつながるか、つながらないかは初デート次第。
今回はありがちな失敗から、好印象を残すためのコツ、話題に困らないための準備法まで、まるっとご紹介しますね。
結婚相談所の初デートでありがちな失敗パターン
よくあるのは、緊張しすぎて会話がぎこちなくなってしまうパターン。
お見合いでは和やかに話せていたのに、デートとなると空気が違って、何を話せばいいのかわからなくなってしまう。
特に静かなレストランなどだと、沈黙が怖くて余計に焦ってしまう方も多いです。
でも緊張するのはお互い様です。無理に話題をつくろうとせず、事前にいくつか“会話のきっかけ”を準備しておくだけで、かなり安心できます。
もうひとつ気をつけたいのが、プライベートな話題に踏み込みすぎてしまうケース。
たとえば「年収はいくらですか？」「ご両親と同居予定ですか？」「子どもは何人欲しいですか？」など。
もちろん結婚相談所の交際だからこそ将来の話をしたくなる気持ちはよくわかります。
でも初デートはまだ“お互いを知る時間”。いきなり深掘りすると、相手に引かれてしまうことも。
最初は「この人といるとリラックスできるな」と思ってもらうことが、次につながる一番の近道です。
初デートで好印象を残すための会話テクニック
ではどうすれば自然に会話ができるのでしょうか。
ポイントは「共通点を見つけること」たとえば「お休みの日はどんなふうに過ごしていますか？」と聞けば、趣味や生活スタイルの話になりますし、「最近ハマってることありますか？」と尋ねれば、相手の興味を知るきっかけになります。
「えー、それ私も好きです！」なんて共通点が見つかると、一気に距離が縮まるんですよね。
たとえ共通点が見つからなくても、「へぇ、面白そうですね！」と、興味を持って聞く姿勢が伝われば十分。
大事なのは、“ちゃんと相手に関心を持っている”という姿勢です。
それと、忘れてはいけないのが「相手をちゃんと認めること」。相手の話をよく聞いて、「すごいですね」「それって素敵ですね」と声をかけてみてください。それだけで、相手は「この人、ちゃんと私のことを見てくれてる」と感じます。
話す内容よりも、「どう話すか」「どんな雰囲気で会話するか」のほうが、実は印象を左右するんですよ。
話題がなく会話に困ったときにどうすればいい？
緊張して会話が途切れたときのために、少し準備をしておくと安心です。
まず、デート前に相手のプロフィールを読み直しておきましょう。
「趣味は映画鑑賞って書いてあったな」「ペットを飼ってるって言ってたな」と覚えておくだけで、話題がグッと広がります。
「映画はどんなジャンルが好きなんですか？」「そのワンちゃん、何歳なんですか？」と話を広げていけば、自然と相手も自分の好きなことを語ってくれます。プロフィールは、最高の“会話ネタ集”です。
それでも困ったときは、無難な話題から始めればOKです。「今日のお店、雰囲気いいですね」「この間すごく暑かったですよね」「紅葉の時期ですね。どこか行かれました？」など、季節や食べ物、天気、服装などは話しやすくて、広げやすいテーマ。
実際、サムブルの会員さんでも「最初は天気の話から入って、そこから趣味の話に発展した」なんて方も多いですよ。
初デートの目的は「完璧」じゃなく、「また会いたいと」思ってもらうこと。
初デートで一番大事なのは、「また会いたい」と思ってもらうこと。完璧な話術も、面白いエピソードも必要ありません。
むしろ、自然体で誠実に接している方が、安心感があって好印象だったりします。
「もっと話してみたいな」「今度はあそこに行ってみたいな」と思わせられれば、2回目のデートにつながります。
逆にどんなに話が盛り上がっても、相手が「疲れたな」「自分の話ばかりだったな」と感じたら、次はありません。
なので、無理せず、自分らしさを大切にして、リラックスして楽しんでくださいね。
さいごに
初デートでうまく話せなかった…と落ち込む方もいますが、うまく話すことより、「また会いたい」と思ってもらえるかが何より大事です。
話題選びや会話のコツに不安がある方は、いつでもご相談ください。
サムシングブルーでは、初デート後のフォローも万全です。一人で悩まず、私たちと一緒に前に進みましょうね。
あなたのその一歩が、素敵なご縁につながりますように。
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