クリスマスまでもうあと少しですね。クリスマスは恋人同士が愛を伝え合う年に一度のビッグイベントです。プレゼントにレストランの予約など、楽しみな反面、準備に追われて大変な方もいらっしゃると思います。
また、このタイミングでプロポーズをされ、成婚されていくカップルも多くいらっしゃいます。嬉しい気持ちと、これからの結婚生活を想像しながら幸せに満ちていることでしょう。
しかし、ゆっくりできるのも束の間、プロポーズが終わったら、次はお相手のご両親に挨拶に行かなければなりません。結婚相談所のお付き合いではここら辺がとてもスピーディーなので、とても大変です。
挨拶に行く時は、結婚したい強い気持ちと共に手土産を渡すのが一般的ですが、何を持っていけばいいのか悩む方はとても多いです。できるならば気の利いた手土産を渡し、喜んでもらいたいところですよね。
今回は、そんな悩みを持つ方のために書いていきます。成婚予定の方はぜひ参考にしてくださいね。
手土産に適したものとは
手土産といっても色々ありますが、なんでもいいわけではありません。あなたの住まいやお相手の好み、移動距離、保管しておく期間など環境によって多少異なりますが、抑えるべきポイントとしては消え物であることです。
消え物は、よっぽど好みに合わない限りは自然と使用していくものなので、邪魔になるということはありません。お相手の好みも分からない初めて会う方なので、ここは無難な選択をしましょう。
以下は、手土産(消え物)の一例です。
- 菓子折り
- フルーツ
- お酒
菓子折り
手土産の王道といえば菓子折りですが、選択肢が多すぎて選ぶのに苦労しがちです。菓子折りを手土産にするときは、以下の3点に気をつけて選びましょう。
①あなたの地元or住まいの特産品を使ったもの、あるいは有名なもの
そもそも手土産とは「訪問者が住む土地にちなむもの」という意味があります。その土地の食べものと、合わせて地元の話をすることができれば話のいいネタにもなります。食べたことのないものを食べるワクワク感も生まれやすいです。
②個包装であること
頂いた手土産を食べながら会話をするケースは多く、その際に全て食べ切れるとは限りません。口に合わない時もあるでしょう。そんな時に、個包装であれば翌日以降に取っておくこともできますし、ご近所に配ることもできます。もらう側としても助かります。
③日持ちすること
これも②と近い理由ですが、賞味期限が当日だったりすると、人間誰しも「当日中に食べなきゃ!」という気持ちが少なからず働きますよね。どんなに美味しいものでも、食べさせられている感を受けると美味しさも半減してしまいますし、配慮に欠ける印象を持たれます。
フルーツ
フルーツがおすすめな場合は、その土地が有名なブランドの産地であることです。例えば、岡山県のモモであったり、栃木県のイチゴだったり、山梨県のブドウなどです。誰が聞いても産地のイメージと合うので納得感がありますし、普段は買わないようなブランドもあります。
一方で、有名な産地でも、単価が安いものだと2,000~3,000円であっても箱単位になってしまうので、あまりおすすめはできません。
また、鮮度を保ったまま渡せることも重要です。特に夏場にフルーツを手土産にする場合は、移動中にしっかりと保冷しながら持ち運びましょう。
お酒
お酒がおすすめなのは、お相手のご両親の好みがしっかりと把握できていて、かつ、有名なお酒がある場合に限ります。お酒が好き、という情報だけではおすすめできません。事前にお相手にしっかりと相談してから判断しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いつどの場合においても、手土産で喜んでもらうのは本当に難しいですよね。失敗できないシチュエーションなら尚更です。初めて会う時はとても緊張すると思いますが、手土産でグッと喜んでもらえれば、その後の話の弾みにもなります。ぜひ、参考にしてください。
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