結婚意識も高まり‥婚活を視野に入れ始めたあなた。そんな方々がいだくことは、「次こそは結婚前提でお付き合い」と考えていることが多いようです。この結婚前提のお付き合いというのは、2パターンあると思います。今回は、2つのパターンを例にあげ、お話しさせていただきたいと思います。
1パターン目「なにがなんでも今すぐ結婚がしたい!」
この場合は、目的が「結婚」であるため、合コンや婚活パーティーよりも「結婚相談所」へ行くのが一番、スムーズかつ短期間で、相手が見つかります。結婚相談所に入会されている多くの方は、「恋愛をしたい」などの過程よりも、しっかり目的意識を持たれている方が多いです。だらだらと交際するよりもお互いが良いと思えば、結婚へというパターンです。ですので、結婚相談所へ行き、きちんと条件を明確した上で、様々な人に出会ってみると良いと思います。
2パターン目「結婚を考えられる信頼できる相手と恋愛がしたい、相手を探したい」
この場合は、まずは相手探し、それで好意を寄せた異性が現れ、結婚までいったらいいかな〜、と恋愛した後に結婚できればいいなという考え方ですので、結婚相談所よりは、合コンやアプリ、パーティーの出会いのほうが向いていると思います。
男女で「結婚」の捉え方が全く違う!
男性は、次付き合った人とそのまま自動的に結婚したいとは考えておらず、恋愛しながら結婚相手としての見極めをしている方の方が多いようです。恋愛では難なく許せる範囲であっても、結婚相手として考えると違うのかな?と思われてしまえば、結婚相手の対象から外されてしまうので、その後も「結婚」というキーワードが出てくることはないでしょう。
一方、女性の場合はある程度の年齢になると、次付き合った人=結婚したい。という考えになります。ですので、付き合う相手を決めるまでは少し時間はかかりますが、延長線上に結婚があるものとなります。しかし、「次付き合った人とは結婚したいと思っているの」と男性に伝えると「重い」「価値観違う」という結果になってしまいがちです。今まで付き合ってきた相手に、同じようなことを言ってしまい振られてしまった。。という話も伺います。特に女性の方に伝えたいことは、付き合う=絶対結婚の考えを表に出さないことです「いずれは結婚がしたい」と相手が同じことを考えていたとしても、タイミングがずれれば全て台無しになってしまいます。決して、焦らないことです。まだお互いの結婚について確信を得られないのであれば、付き合って数カ月で、このワードをあまり出さないほうが良いですが、どうしても結婚前提を考えるのであれば、付き合う前のデート2回程重ねたくらいのタイミングで話してみましょう。
自分が切羽詰っていると、相手の本質、本心もきちんと見れなくなってしまいますが、体の関係になってしまうと、余計に結婚が遠のいてしまうことがあるので、そこはイチかバチかになりますが、ゴールが見えないお付き合いをしたくない場合は、相手にお伝えした方が良いでしょう。友人の例ですが、付き合い始めた時から彼女だけが「結婚願望」が非常に強く、それを彼に伝えた時「正直今すぐ結婚は考えてない」と言われ当初、「重い」と思われていたこともあったようです。それ以降、彼女から「結婚 」のワードを出さずにいたら、ふとお相手から「結婚」を言ってきたそうです。その時彼女は、相手の気持ちも知らずに、一方的な自分の感情を押し付けてしまうのは良くないことを学んだと反省してました。待つこと冷静になることも必要なのですね。
今、結婚を意識している方はこの2パターンのどちらに近い考えであるかを考えて、行動するとよいでしょう。今、悩んでいる方のお役に立てますと幸いです。皆様の幸せな人生を願っております。