useful

前回に引き続き、今回も「沈黙が心地よいかどうかは大事なポイント!」というテーマでお話ししようと思います。
前回は、恋人どうしと夫婦間ではコミュニケーションの意味が変わってくるというお話をしました。なぜなら、夫婦になると他人といるときよりも会話量が減るからです。

このことに関して、心理学者の大房郁夫先生がコミュニケーションの直接性と親密さに関する逆J字仮説というものを提唱しています。
この仮説によると、人は親密さを高める段階ではコミュニケーションは直接的になります。会話量が多くなり、近い距離での会話も苦にならなくなります。加えて、アイコンタクトや表情も豊かになります。しかし、親密さがある程度の段階に達すると、コミュニケーションの直接性が減るのです。

つまり、恋人のときにどれだけアツアツな関係であっても、結婚後はコミュニケーション量が減っていくことを覚悟しなくてはなりません。ですので、結婚相手を選ぶうえで「沈黙が心地よいかどうか」は重要なポイントなのです。
別の視点で見れば、会話があまり弾む相手でなくても沈黙を苦に感じなければ、もしかしたら結婚相手としてふさわしいのかもしれません。ただし、相応の信頼関係が前提になっていますよ。